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blog#12

こんにちは!
株式会社タカマツヤの広報担当者です。
ようやく春の日差しが暖かくなってきて、もう冬は終わったなと感じる毎日です。
とても嬉しく、ハッピーな気持ちになりますね。
先日は3月20日「春分の日」とのことだったので、この日を境に昼がだんだん長くなって
夜が短くなる季節の変わり目でした。
冬の終わりを告げ春の訪れを感じられる昔から、春を祝福する日として祝われていたのがきっかけです!
昼と夜の長さが同じになるときは太陽が真東から真西に沈みますが、太陽が真西に沈む時期は
ご先祖様が住んでいる極楽浄土と現世が交流しやすいと考えられていました。
そのため、春分の日と秋分のを中日として前後3日を合わせた7日間のことを「彼岸」といい、
お墓参りをする習慣ができたと言われております。
お彼岸に食べるものって?
春分の日にはお彼岸のお供物として春分の日には「ぼた餅」、秋分の日には「おはぎ」を食べる習慣があるとのこと。小豆には邪気を払うという意味があるのでご先祖さまへのお供えものとして定着したようです。
どちらも同じ食べ物で春は牡丹、秋は萩とそれぞれ季節の花にちなんでいるそうです。
ぼた餅同様に、「お赤飯」にも邪気祓いの効果があるとされています。
日本では古くから小豆の赤い色には魔除けの効果があると信じられてきました。
そのため、お彼岸にお赤飯もお供えする習慣があります。
日本のこういった季節の行事は大事にしたいですね!
今年もお花見・宴会等は難しいかもしれませんが
まだまだこの影響は続くかと思いますのでお身体には充分に気をつけてくださいませ。
ここまで緩く見てくださりありがとうございました。
また次のブログにてお会いしましょう〜